こんにちはぷらすあるふぁです。
先日、Yahoo!のトップページを見ていましたら【秋川リサ転機 認知症母の罵倒】との記事がありました。介護業界にいる私にとって興味深い記事でしたので読みました。女優やモデルで活躍されている秋川リサさんのお母様が認知症になられてとてもご苦労されたという内容でした。
秋川さんは文中で「母の徘徊は、日を増して深刻になっていきました。17時間帰って来なかったこともあり、何度も警察のお世話に。深夜でも家を飛び出すため、熟睡できない。オムツを取ってからトイレに行くまでに粗相することも日常茶飯事。家は汚物とアルコールの臭いが立ち込め、私は『帰るのを5分でも遅らせたい』と思うようになりました」とお話されていました。
認知症は病気ですがとても切ない病気だと私は思っています。
人の人格を変え、覚えていたいことを忘れてしまい、現実と過去がわからなくなってしまいます。人により個人差はありますが・・・。家族にも身体的・精神的にダメージを与える病気です。秋川さんもとてもダメージを受けたそうです。
そんな中、偶然お母様の日記を見つけて中を読んでみると、お母様から秋川さんに対する罵詈雑言の数々が・・・。。『大っ嫌い』『死んじまえ』だけでなく、『娘なんて産まなければよかった』などとてもショックな内容です。
このままではダメになってしまう。そう思った秋川さんは、老人ホーム探しを始め介護付き高齢者専用賃貸住宅にお母様を入所させ、その後「特別養護老人ホーム」にたどり着いたとのことです。現在は月に1度か2度面会に行く生活を送っています。お母様の終の棲家を見つけたことで秋川さん自身も平穏な生活を送っているようです。
女優でこのような体験をされている方のお話はとても貴重です。ただ、世の中には認知症と戦っている方やそのご家族がもっと沢山いると思います。
無理をしないでください!!!と私は言いたいです。
施設にご家族を入所させることは悪ではありません。介護のプロに任せることでより良い家族関係を築くこともできます。
そんなお手伝いをぷらすあるふぁではさせていただきます。
ご本人様だけでなく回りの方までHAPPYに・・・
をモットーにぷらすあるふぁはご要望に合わせたホームをご提案させていただきます。